心にしまった想いを手紙、声、祈りにこめて
大切な人へ“届きますように” と願ったことはありますか?
震災復興と鎮魂の祈りを夜空に放つ「スカイランタン」や
ゆらぐ灯りに祈りを込めて、川の流れに思いを託す 「灯篭流し」

大切な人へ、今の思いを語りかける「風の電話」

思いの丈を書き綴った手紙は、
「風のポスト」の手紙供養や「漂流ポスト」のように
気持ちを受け取ってくださる場所もありますね。

昨今は、LINE(ライン)やメール。 “今日はこんなことがあったよ”と
日々の気持ちをメッセージする方もいらっしゃいます。
私も電話ボックスで通話を装い
“そっちはどう?こっちはぼちぼちやってるよ”と語りかけた日もありますし、
雨の日を選んでお墓へ行き、
傘で身を隠しながら、こそこそ手紙を燃やした思い出もあります。
まっすぐ昇る煙は天の速達、“読んでねー!”と願いました。
今となっては、
返事のもらい方も、事前に打合せしておけばよかった…と
思ったり思わなかったり。
グリーフワーク(喪の作業)って色々な方法がありますね。
また、お会いしましょう。
訪問看護ステーションいきいき