辛かった花粉シーズンを乗り越え、行楽シーズンが到来しました!
訪問の移動時は、気持ちの良い風を切りながら、自転車を漕いだり車の窓を開けたりして、夏が来る前ひと時の季節を楽しんでいます。
今月は「お看取り」の話。
お看取りが近くなると、息遣いや反応、皮膚の色や手足の温かさなどが少しずつ変化してきます。
大切な人の様子が変わっていく様子を、傍で見ている事で徐々に旅立ちが近づいている事を受け入れ始める方もいれば、辛くて悲しくて見ていられなくて、そんな自分に罪悪感を抱く方もいます。
どちらが良い悪いという事はなく、どちらも大切な人を失いそうな恐怖と不安からくる、普通の反応です。
大切なのに、一緒に居たいのに見ていられない。一緒にいる事が辛い。この先どうなっていくのかわからない。そんな時は、その気持ちをありのまま訪問に来ているスタッフに話してみてください。
きっと傍に寄り添ってくれると思います。