訪問診療について、よくいただく質問をまとめました。その他不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

家族が不在でも診療してもらえますか?

ご本人の近況がある程度、わかる状態であれば大丈夫です。ご本人が状況を説明できない、喫緊のご様子が全く分からない場合だと難しいこともあります。できる限り、他のサービス担当者から情報を集めて対応することもありますが、病状についての説明やお薬の変更、治療方針の共有も大切ですので、家族も同席いただくのが理想です。

体調が良いときには訪問診療を断っても良いのですか?

普段の様子を伺い、ちょっとした変化にも気が付けるよう、体調の良いときにも診察させていただいています。普段の状態を診て知っているからこそ、病状変化の際に的確に対処することができます。

訪問診療日以外に体調が悪くなった場合の対応を教えて下さい。

緊急時の連絡先にお電話ください。電話口で体調や病状を確認し、経過観察で十分なのか、往診して確認させていただいたほうが良いのかを判断いたします。必要に応じてお薬の処方も可能性です。救急搬送に迷う場合も必ずご相談ください。

夜間や休日に急変した場合の対応を教えて下さい。

訪問診療契約後、初回訪問診療の際に緊急連絡先をお伝えします。医師直通の電話番号となっていますので、まずは状況をお伝えください。状況に応じて往診にて対応します。心臓や脳の病気などで緊急性が高い場合には救急要請頂くこともございます。

緊急時には救急車を呼んでも良いのですか?

緊急を要する病状の場合(脳卒中や心臓発作、骨折など)は救急車をすぐに呼んでいただくこともあります。緊急時は当方へご連絡頂き、往診で対応可能かすぐに救急要請するかアドバイスさせていただきます。

入院が必要になったときの対応はどうなりますか?

当方から入院先を検索することも可能です。その場合は当方からの診療情報提供書(紹介状)を必ず作成させていただきます。

費用は通院と比べて高くなりますか?

24時間対応になり管理料が発生する都合上、外来通院よりも費用がかかります。24時間専門職の付き添い分、入院や施設入所よりはコストが低く抑えられます。どのような形態での療養が適切かについては、持病の管理状態や体調の安定性、本人の介護度や家族の介護力、経済力などによって、総合的に判断されます。

支払方法はどのようになっていますか?

一か月分の診療についてまとめてご請求いたします。翌月の中旬にご請求書をお送りいたします。原則として、指定口座からの引き落としをお願いしております。必要に応じて、銀行振り込み、現金支払いなどの方法を選んでいただくことができますのでご相談ください。

訪問診療にかかる交通費は必要ですか?

交通費については以下の通り取り決めております

<当クリニックからの距離>
・1~2km圏内 100円
・2~5km圏内 200円
・5~10km圏内 300円
・10~16km圏内 400円

お支払いは現金か口座振替となります。

訪問診療を依頼するにあたって、何か準備するものはありますか?

原則として、かかりつけ担当医からの「診療情報提供書(紹介状)」が必要です。かかりつけ医がいない場合は、ご相談ください。その他「健康保険証」「高齢受給者証」「特定医療費(指定難病)受給者証」「介護保険証」「身体障害手帳」などをお持ちの方はご準備をお願いいたします。

患者本人がいる前で相談しにくいこともあるのですが、配慮してもらえますか?

厳しいお話については、ご本人の病状の理解や受け止め方を見ながらお伝えするように心がけております。受け止めが不十分であったり、心構えができていなかったりする場合には、事前にその旨をお伺いし、まずはご家族にご説明したうえで、ご本人にどこまでお伝えするか含めご相談させていただきます。重要なお話や内容が複雑で時間をとって面談させていただく場合には、ご来院いただき説明させていただくこともあります。

診療記録や検査結果は家族も見られますか?

ご自宅に診療のファイルを置いてまいります。そこに診療記録、検査結果を残していきますので、ご家族でも閲覧可能です。

家族が遠方に住んでいても対応できますか?

必要に応じて患者さんご本人の病状について電話でご報告させていただきますが、診療毎に毎回連絡させていただく対応はしておりません。どうしても直接お話を聞きたい場合は、できる限りご自宅にお越し頂き、診療に同席していただく形をとっています。

自宅で看取りたいと思っていますが、可能でしょうか?

『人生の最終段階における医療(終末期医療)』もご自宅で行うことができます。苦痛を緩和するための医療処置は、ご自宅でも対応可能です。どのような医療行為を希望され、どのようにして自宅で過ごしていきたいかを、日頃の診療の中で伺ってまいります。患者様とそれを見守るご家族にとって、最適な療養をご提案できるよう努めてまいります。

看取りを希望する場合、どのような準備が必要ですか?

看取りが近くなると、寝たきりになっていくことが多いため、重い介護を要する状態になっていることがほとんどです。ご家族だけで対応ができない場合には訪問のヘルパーや看護師のサービスを導入しておくのが安心です。ご家族が安心して自宅で最期まで患者さんのことを看られるような体制の構築をご提案します。

訪問診療を中止・変更したいときはどうすれば良いですか?

普段の診療の際にお伝えいただいてもよいですし、事業所にご連絡頂くのでも構いません。中止の場合は特に大きな手続きは不要ですが、診療を他の事業所に変更する場合は、紹介状を作成し、引継ぎを行う必要があります。

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