訪問看護ステーションいきいきの
グリーフサポート

私たちは、東京都府中市全域と調布市・稲城市に展開している内科総合診療・訪問診療・訪問看護・居宅介護グループです。
皆さまがより「いきいき」した生活が継続できるようグループ一体での包括ケアでお支えします。

※「グリーフケア・グリーフサポート」は、大切な人を亡くした方であれば、
当訪問看護サービスの利用有無、府中市内外問わず、どなたでも参加できます。

グリーフ(grief)と わかちあい

大切な人を亡くした時 こんなことはありませんか?
  • 動悸、めまいがしたりする。
  • 食欲がない、又は食べ過ぎる。
  • 眠れなくなる、又は眠くて仕方ない。
  • 話されたことを覚えていられない。
  • 涙が止まらない。
  • 何も感じない。涙が出ない。
  • 怒りがこみ上げてくる。
  • 不安で仕方がない。
  • 眠れなくなる、又は眠くて仕方ない。
  • 生きていくのが辛いと感じる。
  • 後悔・心残りがあり苦しい。
  • 誰にも自分の気持ちをわかってもらえないと思う。

また、こんな声もきかれます。

  • 突然故人のことが思い出されて、悲しみに襲われます。このままでは、おかしくなってしまうのではないかと不安になります。
  • 切な人を亡くして、四十九日の法要もすませましたが、今もほとんど悲しみを感じません。私は冷たい人間なのでしょうか。
  • 何かと感情的になって周りの人を責めてしまいます。感情がおさえられなくなることもありますが、どうしたらいいでしょうか。
  • 長く介護してきた母が亡くなりました。今は解放されたような気持ちです。こんな風に思うのはおかしいでしょうか。

多くの方が大切な人との死別後に「自分はどこかおかしくなったのでは?」と感じるような体験をしています。
しかしこのような症状は、大切な人を喪った後、『グリーフ』という状態によって引き起こされる、ごくごく自然な人の反応なのです。

死別で湧き上がる様々な思い・感情・考えが「心に閉じ込められた状態』をさします。
自分や周りの思い(先入観)、暗黙の了解、社会の風習などが心のフタの重しとなるのです。

(株)ジーエスアイ グリーフサポート小冊子
「大切な人を亡くしたとき」より

グリーフの状態が続くと…

グリーフの状態が続くと、死別の悲しみや苦痛は常にわき続けているのでストレスが非常に強く、心や体に影響が出ることがあります。
多くは、死別の痛みから心を守ろうとする自然な防衛本能なのです。

つらいとき、誰かに話すと楽になった体験はないでしょうか。

信頼できる誰かに支えられ、悲しみと向き合いそれを表現することを「グリーフワーク」といいます。痛みを伴う作業ですが、自分らしく感情を表にだせたとき、それを聴いて受け止めてもらうことで、ゆっくりと悲しみが癒えていくといわれています。

ー ”死別で、気持ちは一人で向き合っていても、なかなか折り合いが湧き上がるつきにくい”といわれています

日本は、我慢や忍耐を美徳とする文化が強く根付いています。
「人に迷惑をかけたくない」「泣き言を言ったら恥ずかしい」という先入観や、社会に「悲しみは自分で何とかするもの」などの暗黙の了解があると、さらに自分の苦しみを話す機会がなくなるのです。

そこで私たちは、大切な人を亡くした方のグリーフワーク、
悲しみを小分けにするお手伝いをしたいと思い、わかちあいの場をつくりました。

ー 秘密の守られる安全な環境

秘密の守られる安全な環境で、大切な人を亡くした方が集い、自分らしく死別の思いや考えなどをお話できる場所です。
まわりの方のお話を聴きわかちあうことで、少し心の痛みが軽くなるかもしれません。

大切な人を亡くした方のわかちあい「つきあかり」について

大切な人を亡くした方のわかちあい
つきあかり

「つきあかり」は、大切な人を亡くした方が集うわかちあいの場です。まわりの思いをききながら、自分の気持ちを自由に話し、聴いて受け止めてもらうことで痛みや思いを共有できたら。どんな気持ちも否定されない安全な場所で、悲しみを小分けにするサポートをさせていただきます。大切なご家族のほかに、ご友人など亡くしたなど対象・死別時期・経緯などは問いません。

ー 1対1ではなく、複数人で話をするわかちあい

参加された皆さんが安心して自分に向き合えるよう、工夫をしています。
それは「お約束」です。

こちらは、「つきあかり」という小部屋を、安全で安心な場所にするための約束ごとです。
どうぞリラックスしてお過ごしください。

安心・安全に気持ちを分かち合うための「つきあかりのお約束」

  • ここで聞いた話はここ限り。ほかの場所で話すことは絶対にやめましょう
  • 自分の感情・思い・考えについて自由に話しましょう。
  • 他の方のお話は最後まで聞きましょう
  • 「それは正しい・違う」などの判断、アドバイスや個人的質問は控えましょう
  • 話せないなと思ったときは、聞いているだけでも大丈夫です。
  • 個人的な営利販売や、宗教・選挙の勧誘はご遠慮ください

(一部抜粋)

大切な人の話をしたくなった時、
いつでも「つきあかり」にお越しください。

私たちスタッフが、安心して話せるよう皆さんの安全を守ります。

心のフタをあけると、しばらくの間、気持ちの沈み込みや感情がゆれて苦しくなるかもしれません。

まずは水分を十分に取り、
食事や睡眠、軽い散歩などをして無理をせずお過ごしください。

多くの方は、しばらくするとだんだんと落ち着きます。
苦しいときは遠慮なく下記にてお気持ちをお聞かせください。

大切な人を亡くした方のわかちあい「つきあかり」以外にも
大切な人を亡くした時にきく「グリーフのおはなし」、一対一の個人サポート「つきあかりの保健室」がございます。

大切な人を亡くした時にきく
グリーフのおはなし

こちらは、聞く講座です。自分の気持ちを話さなくても良いのでご自身の状態に応じて選ぶことができます。死別によって「自分に何がおきているのか、日々の悲しみにどう向き合っていけばよいのか」そのヒントについてお伝えします。

つきあかりの保健室

一対一の個人サポート
つきあかりの保健室

こちらは、大切な人を亡くした方のお話を、一対一で伺う保健室です。
これから大切な人を亡くすかもしれないという方もご参加いただけます。

連絡先

医療法人社団 卓心会
訪問看護ステーションいきいき

TEL:042-369-0706

電話受付時間 平日9時~17時半
グリーサポート担当:神藤・高木まで

府中市小柳町 2-11-2 TENS BUILDING2階 在宅事業部
訪問看護ステーションいきいき 多目的室

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