2023年4月号 ほしぞら便り:喪失を自覚する

  • ほしぞら便り☆彡



仕事中、「東郷寺の桜が咲き始めたよ!」 と誰かが言いました。

職場の何気ない会話の中から季節のめぐりを感じます。


つきあかりに集うご遺族が

「暮らしの中でちょっとした 何気ない、たわいもないことが話せない時に

”あぁ、(大切な人が)いないんだな…”と辛くなる」と教えてくださいます。


これは、大切な人が「いない」「話せない」ということだけではなく、大切な人との間にあったもの、見えない大切なものに気づいたときに感じる感情です。


何気ない会話から、安心感や季節感、五感を伴う思い出などがあふれることもありますね。

見えないものだから。他人から理解されにくいのかもしれません。


つきあかりに来るご遺族は、皆さん、思い思いに日々をお話ししてくださいます。

その出来事には、大切な人との間にどんなエピソードや思いがありますか?


また、お会いしましょう。

ほしぞら便り☆彡
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