仕事中、「東郷寺の桜が咲き始めたよ!」 と誰かが言いました。
職場の何気ない会話の中から季節のめぐりを感じます。
つきあかりに集うご遺族が
「暮らしの中でちょっとした 何気ない、たわいもないことが話せない時に
”あぁ、(大切な人が)いないんだな…”と辛くなる」と教えてくださいます。
これは、大切な人が「いない」「話せない」ということだけではなく、大切な人との間にあったもの、見えない大切なものに気づいたときに感じる感情です。
何気ない会話から、安心感や季節感、五感を伴う思い出などがあふれることもありますね。
見えないものだから。他人から理解されにくいのかもしれません。
つきあかりに来るご遺族は、皆さん、思い思いに日々をお話ししてくださいます。
その出来事には、大切な人との間にどんなエピソードや思いがありますか?
また、お会いしましょう。